毎年やってくるクリスマス。
この時期、スタバの新作が気になってくる頃ですよね。
今年の冬限定ティーは「ジョイフルメドレー」が発売されました。
華やかな香りとスパイシーな味わいで話題になっていますが―気になるのがカフェイン量。
「夜でも飲める?」「他のスタバの紅茶よりカフェイン量が強い?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ジョイフルメドレーのカフェイン量を、他のスタバティーと比較しながら解説していきます。
ジョイフルメドレーを飲んでみたいけど、カフェイン量が気になっている方、必見です!!
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね☆
ジョイフルメドレーのカフェイン量は?
妊婦さんが1日に摂取しても問題ないレベルのカフェイン量
スターバックスのジョイフルメドレーには、50mg(トールサイズ)のカフェインが含まれています。
ジョイフルメドレーは、ブラックティー、ウーロン茶、ジャスミンティーの3種類の茶葉をブレンドした紅茶ベースです。
茶葉由来の自然なカフェインが入っています。
そのため、デカフェのようなカフェインゼロの商品ではなく、カフェインを完全に抜くことができません。
ですが、一般的に控えめなカフェイン量なので、妊婦さが1日に摂取しても問題ないレベルとされています。
他のスタバティーとのカフェイン量の比較
スターバックスの代表的なティードリンクのカフェイン量と比較すると以下の通りです(グランデサイズ約470ml基準)
| ドリンク名 | カフェイン量 (mg) | 特徴 |
| ジョイフルメドレー | 約50 | ブラックティー、ウーロン茶、ジャスミン茶のブレンド |
| イングリッシュブレックファストティー | 約40 | しっかりした紅茶の味わい |
| アールグレイ | 約40 | ベルガモットの香り |
| カモミールティーラテ | 0 | ハーブティー、ノンカフェイン |
| 抹茶ティーラテ | 約78 | 茶葉ごと使うためカフェイン多め |
| チャイティーラテ | 約95 | スパイスと紅茶のブレンド |
ジョイフルメドレーは、イングリッシュブレックファストやアールグレイよりやや多めのカフェイン量です。
カモミールティーラテはノンカフェインで、カフェインが気になる人は安心して飲めます。
抹茶ティーラテは78mgと高めで、抹茶の特性上カフェイン量が多いです。
チャイティーラテもスパイスと紅茶の混合で95mgと、やや高めのカフェイン量を含みます。
最もカフェイン量を控えたい場合は、カモミールティーラテのようなノンカフェインがオススメです。
ほどよいカフェインを楽しみたい場合は、ジョイフルメドレーやイングリッシュブレックファストがおすすめです。
カスタムでノンカフェインにできる?
スターバックスではカスタムでノンカフェイン(ディカフェ)に変更することが可能です。
ただし、ディカフェにできるのは主にコーヒーメニューで、具体的には「ドリップコーヒー」「カフェミスト」「エスプレッソ系ドリンク」(ラテ、カプチーノ、モカなど)が対象です。
ディカフェに変更する際は税込55円の追加料金がかかります。
注文時に「ディカフェで」と伝えれば対応してもらえます。
ただし、ジョイフルメドレーなどのティーベースや一部のフラペチーノはディカフェにできません。
完全にノンカフェインにしたい場合は元々カフェインが入っていないハーブティーやカフェインフリードリンクにするのがおすすめです。
カフェインが気になる人におすすめの代替ティー
スターバックスでカフェインが気になる人におすすめの代替ティーは、以下のノンカフェインメニューです。
- カモミールティーラテ:カモミールとラベンダーの香りが特徴のノンカフェインティーラテ。ミルクの甘みと合わさった優しい味わいで女性に人気です。
- マンゴーパッションティーフラペチーノ:ノンカフェインのパッションティーをベースにしたフラペチーノで、フルーティーな味わい。
- カモミールティー:ノンカフェインのハーブティーで、シトラスの爽やかな香りが楽しめます。
- バニラクリームフラペチーノ:氷、ミルク、バニラシロップを使ったカフェインフリーのドリンク。
これらは妊娠中の女性やカフェインを控えたい方にもおすすめです。
カフェイン入りメニューもデカフェ(カフェインレス)に変更できるものもありますが、上記のメニューは最初からノンカフェインメニューとして提供されています。
ジョイフルメドレーとは?冬限定の人気ティーを紹介
スタバの「ジョイフルメドレー ティー」とは
スターバックスの「ジョイフルメドレー ティー」は、冬のホリデーシーズン限定で提供される特別なティーブレンドです。
ブラックティー・ウーロン茶・ジャスミンティーという3種類の茶葉を独自にブレンドしております。
さらにアプリコットやミラベル(西洋スモモ)の香りを加えることで、紅茶の深みに華やかさを両立させた華やかで奥深い味わいが楽しめます。
このティーブレンドは寒い季節に心を温める“おもてなしの一杯”として設計されており、ストレートで飲んでも飲みやすく香り高い後味が特徴です。
また、「ジョイフルメドレー ティーラテ」としてミルクを加えたドリンクも人気で、ミルクのまろやかさが紅茶の渋みを和らげ、果実の甘みと香りが際立ちます。
ホリデー気分を盛り上げる、冬のスターバックスの風物詩とも言えるドリンクです。
自宅用にはティーバッグやフルリーフ茶葉もあり、ドリンクやギフトとしても楽しむことができます。
いつからいつまで販売される?(販売期間・復活時期)
スターバックスの「ジョイフルメドレー ティー」は、2025年11月1日(土)から全国のスターバックス店舗で販売が開始されています。
販売期間は約2〜3か月の冬限定で、店頭ドリンクメニューのほか、ティーバッグやフルリーフ茶葉の物販も同時に発売されます。
ただし、材料がなくなり次第早期終了する場合もあるため、気になる方はお早めに注文しておきましょう。
ジョイフルメドレーのカスタム方法まとめ
スターバックスの「ジョイフルメドレー」のカスタム方法は多彩で、特にティーラテとしてのカスタムが人気です。主なカスタム内容は以下の通りです。
ミルク全部に変更:標準でお湯とミルクが半々のところを、すべてミルクに変えることでまろやかさとコクをアップ(無料)。
ホワイトモカシロップに変更:シロップをホワイトモカに変えることで、甘さとコクが増す(無料)。
キャラメルソース追加:フォームミルクの上に、キャラメルソースをかけて華やかな甘みをプラス(無料)。
豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクへの変更:それぞれ+55円。豆乳はまろやかに、アーモンドミルクは優しい口当たり、オーツミルクは香ばしい風味になります。
ホイップ追加:+55円でクリーミーなホイップをトッピング。
シロップなし+茶葉追加(+110円):甘さ控えめで茶葉の香りをより楽しみたいときにおすすめ。
また、「ストロベリー & ジョイフルメドレー フラペチーノ」にはバニラアイスクリーム、ストロベリー果肉、フリーズドライストロベリーの追加カスタム(すべて+100円)があり、見た目と味の贅沢感がアップします。
これらのカスタムで、自分好みの味わいに調整しやすく、季節限定のジョイフルメドレーをさらに楽しめます。
ジョイフルメドレーの茶葉はどこで買える?自宅でも楽しめる?
スタバ店舗やオンラインストアでの販売状況
スターバックスの「ジョイフルメドレー」の茶葉は、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)およびオンラインストアで購入可能です。
具体的には、「スターバックス® ティバーナ ジョイフルメドレー® ティーバッグ(12袋入り)」が全国のスタバ店舗で販売されています。
「スターバックス® ティバーナ ジョイフルメドレー® フルリーフ(80g)」は主に「スターバックス ティー & カフェ」などティーに特化した一部店舗および公式オンラインストアで取り扱いがあります。
このフルリーフはカットされていない茶葉に果実の果肉や花びらがブレンドされており、より香り高く華やかなティーを楽しめます。
季節限定商品であり販売期間も限られるため、早めの購入をおすすめします。
まとめ
スターバックスの冬限定ティー「ジョイフルメドレー」は、
トールサイズで約50mgのカフェインを含む、紅茶ベースのブレンドティーです。
イングリッシュブレックファストやアールグレイより少し多めですが、
抹茶ティーラテやチャイティーラテよりは控えめ。
妊婦さんでも1日1杯程度なら安心して楽しめるレベルとされています。
残念ながら、ジョイフルメドレーはディカフェ(カフェインレス)に変更できませんが、
カフェインを避けたい方には「カモミールティーラテ」や「マンゴーパッションティーフラペチーノ」などの他のノンカフェインドリンクもおすすめです。
また、ジョイフルメドレーはミルクやシロップのカスタム次第で、まろやかにもフルーティーにも味わいを変えられるのが魅力。
自宅用のティーバッグやフルリーフも販売されているため、冬のティータイムをゆったり過ごしたい方にもぴったりです。
✨ まとめポイント
- カフェイン量:約50mg(控えめで安心)
- ディカフェ変更:不可
- カフェイン控えたい人向け:カモミールティーやバニラクリームフラペチーノなど
- 販売期間:冬限定(11月〜なくなり次第終了)
- 自宅用ティーも販売中
冬だけの特別な味わい「ジョイフルメドレー」。
ホリデー気分を楽しみながら、ほどよいカフェインで心まで温まる一杯を楽しんでみてください🎄☕


コメント